おすすめのほん

このほんよんだ?
2016ねん小学生しょうがくせい1、2年生ねんせいむき

ちゃいろいつつみ紙のはなし 

アリソン・アトリー/作 殿内真帆/絵 松野正子/訳 福音館書店 D933.7 ア

ちゃいろいつつみ紙は、お店からいっけんの家につれていかれました。つつみ紙の上には、赤いリボンがかけられたクリスマスのおくりものの箱がのせられました。しっかりとくるみひもで結ばれ、こづつみになったつつみ紙は、ゆうびんきょくへつれていかれ、ぼうけんの旅にでるのです。

くじゃくのジャックのだいだっそう

井上よう子/作 くすはら順子/絵 文研出版 D913.6 イ

『みなとまちどうぶつえん』にすむくじゃくのジャックはみえっぱりです。ある日、さるにからかわれたジャックは、ちょっととんでみせようと、はねをひろげました。そこにつよいかぜがふいてきたので、ジャックはどうぶつえんのフェンスをこえて、そらへとびだしてしまったのです。

ようふくなおしのモモーヌ

片山令子/作 さとうあや/絵 のら書店 D913.6 カ

きつねのモモーヌは、シナモン村でようふくなおしのお店をはじめました。村のどうぶつたちは、大きくなってきられなくなったワンピース、ふるいオーバーなど、おきにいりのようふくをもって、モモーヌのお店にやってきます。

ネコのナペレオン・ファミリー

木坂涼/文 はたこうしろう/絵 福音館書店 D913.6 キ

国立つめとぎ研究所の所長ナペレオン氏に3びきのこねこが生まれました。元気いっぱいの3びきはいたずらばかり。はじめて子どもキャットクラブへいった日、こねこたちはクラス全員ととっくみあいになってしまいます。

こぶたのピクルス

小風さち/文 夏目ちさ/絵 福音館書店 D913.6 コ

こぶたのピクルスが学校へいく時間です。わすれ物はひとつもなし! けれども学校へいくとちゅう、牛乳屋さんのかわりに、いのぶたさんの家に牛乳をとどけることになって・・・。元気なこぶたの男の子ピクルスの4つのおはなし。

ひつじのブルル

さいとうのりこ/作 矢島眞澄/絵 PHP研究所 D913.6 サ

ブルルは、さむがりの子ひつじです。はじめての毛がりがこわくてたまりません。すぐに新しい毛がはえるといわれても、まるはだかにされるとおもうとふるえてしまいます。毛がりの日、ブルルはたるの中にかくれることにしました。

えんぴつ太郎のぼうけん

佐藤さとる/作 岡本順/絵 すずき出版 D913.6 サ

男の子は、お気に入りのえんぴつに「えんぴつ太郎」という名まえをつけました。ある日、えんぴつ太郎は、つくえのうしろのせまいすきまにころがりおちてしまいました。そこにはあやしい小人がいて、えんぴつ太郎にまほうをかけたのです。

ハリーとうたうおとなりさん

ジーン・ジオン/文  マーガレット・ブロイ・グレアム/絵 小宮由/訳  D913.6 グ

ハリーはくろいぶちのある白い犬です。ハリーがたったひとりすきになれないのはおとなりさん。いつも耳がいたくなるほどおおきくてたかいこえでうたうからです。ハリーはなんどもやめさせようとしますが、しっぱいばかりしてしまいます。

2るいベースがぬすまれた?!

マージョリー・ワインマン・シャーマット/文 マーク・シーモント/絵 光吉夏弥/訳 大日本図書   D933.7シ

ネートは9さいのめいたんてい。やきゅうせんしゅにもなります。あるあさ、2るいベースにつかっている、たこのおもちゃがなくなってしまいました。じけんかいけつのため、ネートはちょうさをかいしします。

おーばあちゃんはきらきら

たかどのほうこ/作 こみねゆら/絵 福音館書店 D913.6 タ

チイちゃんには「おーばあちゃん」とよんでいる、大好きなひいおばあさんがいます。おーばあちゃんは、ちっちゃくてしわしわで、ふくろうのようにほーっほーっと息のまじった声でしゃべります。そして、ちょっとふしぎなお話をしてくれるのです。

にゃんともクラブ

竹下文子/作 かとうまふみ/絵 小峰書店 D913.6 タ

ぼくは、こうえんでひるねしているねこをみつけた。さわろうとしたら、とつぜんめをあけて「さわるなよ」といった。ねこは、ともだち、“にゃんとも”になったらさわってもいいというので、ぼくは“にゃんともクラブ”のかいいんになった。

妖怪いじわるひょうしき

土屋富士夫/作・絵 PHP研究所 D913.6 ツ

はらぺこのひでくんが、いそいでうちにかえっていると、ひょうしきがひょっこりかおを出した。ひょうしきはひでくんに、近道をしていきなよという。でもその道はただの近道ではなかったのだ。

それいけ!ぼっこくん

富安陽子/作 小松良佳/絵 偕成社 D913.6 ト

ぼっこくんは、家のまもり神。すがたは見えませんが、まほうの竹ぼうきで、わざわいをまきちらす小さな妖怪をおっぱらってくれます。ところが、ぼっこくんが長い間くらしてきた家のおじいさんが亡くなり、家をこわすことになってしまったのです。

かわうそオスカーのすべりだい

ナサニエル・ベンチリー/作 アーノルド・ローベル/絵 こみやゆう/訳 好学社 D933.7ブ

かわうそのオスカーは、すべりだいがだいすき。どてのさかをたいらにしたすべりだいで、いけにとびこむのです。あるひオスカーは、やまのてっぺんからながーいすべりだいをつくってみようとおもいつきます。

くろねこのロク空をとぶ

インガ・ムーア/作・絵 なかがわちひろ/訳 徳間書店 D933.7 ム

くろねこのロクはとてもくいしんぼう。六つの家のかぞくがみんなかいぬしなので、毎日六皿のごはんをたべています。夏休みにかいぬしたちと旅行にいくことになったロクは、山ねこスコットと出会い、森でごちそうをさがすだいぼうけんをします。

大きくてもちっちゃいかばのこカバオ

森山京/作 木村かほる/絵 風濤社 D913.6 モ

おほしさまに、「あかいふねがほしい」とねがいことをした カバオくん。すると、おがわでおもちゃのふねをひろいました。でも、ふねのそこには「キツネコンスケ」とかかれていたのです。こぐまやこねこのおはなしなど、9つのおはなし。

ぼくは、チューズデー ~介助犬チューズデーのいちにち~

ルイス・カルロス・モンタルバン/文 ブレット・ウィッター/共著  ダン・ディオン/写真

おびかゆうこ/訳 ほるぷ出版 369.27

チューズデーは介助犬です。せんそうでおおけがをした ルイスは、いままでどおりのせいかつができなくなってしまいました。チューズデーは、そんなルイスといっしょにくらして、生活を助けているのです。

おとをつくろう

浜田桂子/作 福音館書店 424

ものをたたいたり、ふんだりすると、いろんなおとがつくれる。びんのくちをふーっとふくと、ふくろうのなきごえ。はこにおこめのつぶをおとすと、あめのおと。なんのおとでもつくれるよ。さあ、おとのおみせやさんにいらっしゃい。

ハートのはっぱかたばみ

多田多恵子/文 広野多珂子/絵 福音館書店 471

かたばみは、小さなくさです。めじるしは、ハートのはっぱ。みっつのハートがあつまって、1まいのはっぱなのです。きいろい花もさかせるかたばみは、かだんの中やみちのかたすみなど、みんなのちかくでくらしています。

おでかけすいぞくかん

阿部浩志/文 北村直子/絵 学研教育出版 480.76

カクレクマノミは、どくをもつイソギンチャクのあいだにくらしています。でも、「とくべつなねんえき」があるからだいじょうぶなのです。すいぞくかんにいるいきものを、はくりょくいっぱいの絵でしょうかいしています。

よるになると

松岡達英/作 福音館書店 481

よるになると、ひるまとちがういきものたちがうごきだす。かわでは、ひるま、こざかながえさをもとめておよぎまわる。よるになると、ナマズやホタルのようちゅうがえさをたべる。そのいきものがうごきまわるのに、いちばんよいじかんがあるのだ。

アリとくらすむし

島田たく/写真・文 ポプラ社 486.7

アリのすのなかにいるのは、アリだけではありません。アリのふりをするアリヅカコオロギや、ようちゅうをたべてしまうアリスアブなどもいます。ほかにもアブラムシやクロシジミのようちゅうなど、アリにはいっしょにいきるむしがたくさんいるのです。

ダンゴウオの海 

鍵井靖章/写真・文 フレーベル館 487.5

2011年3月11日におきた東日本大震災は、岩手県宮古湾の海のようすを変えてしまいました。魚はいなくなり生活にひつようなものなどが海の底にしずみました。生きのこったダンゴウオという小さな魚をおいかけながら、生まれ変わっていく海のようすを写真で記録しています。

オオサンショウウオみつけたよ

にしかわかんと/文 あおきあさみ/絵 福音館書店 487.84

オオサンショウウオは、春になると水のきれいな小さな川でみつけることができます。水の中で呼吸するまっ黒なこどもは、やがてからだが茶色になり、陸で呼吸できるような姿にかわります。かれらは、人間と同じくらい長く生きておおきくなっていくのです。

みずべのとり くちばしのずかん

金の星社 488

とりのくちばしには長いもの、平たいもの、とがったものなどいろいろな形があります。とりはくちばしをつかって食べものをつかまえたり、自分の気もちをつたえたりします。海や湖や川などのみずべにすむ、さまざまなとりのくちばしをしょうかいしています。

おとうふやさん 

飯野まき/作 福音館書店 619.6

 みっちゃんは、しょうてんがいのおふとうふやさんで、みずにつけただいずがいっぱいはいった、おおきなおけをみつけました。おとうふやのおじさんは、このだいずからとうふをつくるのです。みっちゃんはつぎのあさ、とうふづくりをみにいくことにしました。

じてんしゃにのろうよ

横溝英一/作 福音館書店 786.5

あきらくんは、じてんしゃにのるのがだいすき。でもほじょりんがないとのれません。おとうさんが、のりかたをおしえてくれることになりました。ほじょりんをはずして、ペダルもはずして、サドルもひくくして・・・。さあ、れんしゅうがはじまります!