8月9日(土曜日)に中央図書館では、わくわく科学クラブの方々のご指導のもと、『科学遊び教室』が開催されました。
今回のテーマは「電池のふしぎを調べよう」です。
私たちの生活において常に身近にあり、欠かせない電池ですが、なんと今回は『レモン』を電池にしましたよ。
食べ物が電池に変身するってどういうこと?みんな興味津々の様子で、教室がスタートしました。
まずは電池とはどんなものなのかを教わりました。参加したみんなからも「そうなんだ」「知ってる!」などたくさんの声が上がり、にぎやかに教室は進行しました。
実際のレモン電池を作る過程では、線をどうつなげば電流が流れるのか、電球の明るさ、電圧なども確認して、しっかりと観察の記録をとりました。
はじめはなかなか電球が点かなくても、線のつなぎ方や位置などを変えてみたり、みんなそれぞれが工夫をしながら取り組んでいましたね。線につなぐレモンを1つ、2つと増やしていくうちに電球の明るさや電圧に変化がみられていました。
観察後は、レモン電池で発生した電気の力で電卓を動かし、計算問題にも挑戦しました。
参加してくれたみなさん、わくわく科学クラブのみなさん、ありがとうございました。