9月24日に庄和図書館のおとなり、庄和高校にて「絵本の読み聞かせ講座」を行いました。
将来、乳幼児とかかわる仕事を目指している生徒のみなさんに手遊びや、絵本を紹介しながら読み聞かせのワザを伝授。
今年も何人かの生徒さんが絵本の読み聞かせにチャレンジです!『ぐりとぐら』と『はらぺこあおむし』を読んでもらいました。絵本の場面をクラスメイトに見せながら文章を読むことに苦戦しつつも、工夫して読んでいましたね。練習の成果が表れていましたよ!
「図書館スタッフが考える絵本を選ぶコツの話」や「読み聞かせをするときの絵本の読み方・持ち方の話」にみなさん熱心に耳を傾けて、メモを取っていました。
最後は手遊び「さよなら あんころもち」でお別れです。大きいあんころもち・小さいあんころもち、それからお土産用のあんころもちを歌いながら作る様子はとても楽しそうでした。

そして10月20日は「この機会に図書館のことを知ってもらいたい!」ということで生徒さんに図書館を案内しました。朝は雨が降っていましたが、生徒さんが来館するころには止んでいたので良かったです。
談話ロビーで開催していた、春日部市在住のこころMojiアーティスト「浦上秀樹 こころMoji展」も鑑賞し、見学の最後は紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』を楽しんで生徒さんは帰路につきました。

目標に向けてがんばっている高校生のみなさん、勉強をがんばりたい時も息抜きしたい時も、おとなり同士の施設なのでぜひたくさん活用してくださいね!庄和図書館スタッフ一同、応援しています。