10月25日(土曜日)に武里大枝市民センター 和室で「秋のえほんかるた大会」を開催しました。武里図書館では初めて開催するイベントです。
絵本をかるたの取り札にして、絵本の内容を読み札にした「えほんかるた」
かるたの取り札に絵本をそのまま使用するので、和室の畳にはたくさんの絵本が広がります。

当日はあいにくの雨。
初めてのイベントで担当スタッフも少し緊張していましたが、参加してくれたこどもたちは、絵本を見ると「お家にある」「読んだことある」と教えてくれました。
スタッフが絵本の内容が書かれた読み札を読み上げると、本を読んだことのある子がさっと手を伸ばして絵本を取ります。
絵本は大きいので、遠くにある絵本を取るためには急いで移動しなければなりません。

絵本の内容を知らなくても、絵本の題名も読み上げるので、最後は必ず誰かが絵本を取ることができます。
絵本に触れたタイミングが同時のときは、じゃんけんで決めます。
取り札の絵本が少なくなると、素早さがもとめられるので、みんな真剣!

保護者の方のご協力もあり、最後まで楽しく遊ぶことができました。
皆さん、また参加してくださいね。お待ちしています。