10月の『絵本作家のひろば』は「赤羽末吉」特集!
『スーホの白い馬』や『かさじぞう』など、数々の名作を生み出してきた赤羽末吉さん。
赤羽さんの作品は海外からも高く評価されており、日本人の絵本画家として初めて「国際アンデルセン賞」を受賞されました。
昨年度まで、「らんどせるブックかすかべ」対象の本であった『ももたろう』も、赤羽さんが挿絵を担当されています。
墨絵や大和絵など日本画の技術を取り入れた独自の世界観は、とても魅力がありますね。
昔話絵本だけでなく、『おおきなおおきなおいも』や、『おへそがえる・ごん』など、赤羽さんが創作されたお話も素敵なので、ぜひ読んでみてくださいね。
10月の『絵本作家のひろば』は、2階児童図書開架室にて10月25日頃まで展示します。
投稿日:2024年10月10日