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そうかしりつちゅうおうとしょかん こどものページ

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2015年 小学校1、2年生むき

あかいえのぐ

エドワード・アーディゾーニ/作 津森優子/訳 瑞雲舎 D933.7ア

サラとサイモンのおとうさんはうれないえかきでした。かぞくは、まずしいけれどしあわせにくらしていました。けれど、とうとういえにおかねがなくなり、けっさくをしあげるための、あかいえのぐもなくなってしまいます。

くわくわとかぶかぶのおはなし ぼくたちけっこうすごいかも

いとうひろし/作 徳間書店 D913.6イ

くわがたのくわくわと、かぶとむしのかぶかぶは、だいのなかよし。きょうもあそぼうとそれぞれのいえにむかったら、おそろしいすずめばちやいじわるなとかげにあってしまいました。ぶじにたのしくあそべるでしょうか。

3人のまじょとドラゴン

おおともやすお/作・絵 偕成社 D913.6オ

むかし、ベルバラ、ベツバラ、プチバラという3にんのまじょがいました。ドラゴンがほしくなった3にんは、ドラドラばばのやしきからたまごをぬすみだします。すると、たまごがわれて、ドラゴンがかおをだし…。

はっぱのきつねさん

岡本颯子/作・絵 あかね書房 D913.6オ

はっぱがいちまいおちてきて、くるりんぱっ! と、はっぱのきつねさんになりました。はっぱのきつねさんは、きつねくんとなかよくなりました。でもある日、きたかぜがゴーッ! とふいてきて、はっぱのきつねさんはとばされてしまいます。

こぶたのぶうくん

小沢正/作 井上洋介/画 すずき出版 D913.6オ

「おふろがわいたから入りなさい。」こぶたのぶうくんは、かあさんぶたにおふろばにつれていかれました。でも、ぶうくんはすきをみてにげだしました。タオルとせっけんとあらいおけが、あわててあとをおいかけます。

びんのなかのともだち

垣内磯子/作 松本春野/画 偕成社 D913.6カ

そうたは、がっこうのかえりに小さなびんをひろいました。なかから出てきたのは、むらさきいろにひかるひげをもつ、ちいさなおじいさん。そうたは、じぶんはせん人だ、というおじいさんと、ひみつのともだちになります。

子リスのカリンとキッコ

金治直美/著 はやしますみ/画 佼成出版社 D913.6カ

子リスのカリンとキッコは、しぜんどうぶつえんの中でうまれました。ある日二ひきはおばあさんから「そとの森」のはなしをききます。おいしい赤まつの木のみをたべてみたい二ひきは、どうぶつえんをぬけだして、金あみのないそとのせかいへとびだしました。

なんでもあらう

鎌田歩/作 福音館書店 D913.6カ

けんちゃんのよごれたじてん車を、おじさんがあらってくれた。きれいにすると、わるいところもわかってあんしんなんだって。だからどうろも、でん車も、ひこうきだってあらうんだ。いろんなもののあらいかたをみてみよう。

ぼくはめいたんてい きえた犬のえ

マージョリー・ワインマン・シャーマット/文 マーク・シーモント/絵 光吉夏弥/訳 大日本図書 D933.7シ

ネートはじけんをかいけつするめいたんていです。あるあさ、なかよしのアニーから、きいろでかいた犬のえがなくなったとでんわがきました。きえたえをさがすため、ネートはさっそくアニーのいえへとでかけます。

氷の巨人コーリン

スズキコージ/文・絵 サカリアス・トペリウス/原作 集英社 D913.6ス

コーリンはたったひとり生きのこったこおりのきょ人です。とてもせがたかくて、ちょっとまぬけでした。あるふゆ、100年ぶりに目をさましたコーリンは、さんぽ中に出あった子どもと、なぞなぞでたいけつすることにしました。

はじめてのともだち

巣山ひろみ/作 石川えりこ/画 国土社 D913.6ス

ナンダッケはかんがえごとをたべるおばけです。あるひ、「いっしょだとおいしいね」といっておやつをたべている男の子たちをみかけました。「いっしょ」のあじってどんなあじ? ナンダッケはさがしにいくことにしました。

てぶくろのふたご

二宮由紀子/作 フィリケえつこ/画 理論社 D913.6ニ

マフラーは、てぶくろのふたごがだいすきです。いつもいっしょにいて、しっかりしていて、おとなっぽいからです。ところが、ある日こうえんであそんでいたら、てぶくろのかたっぽがいなくなってしまいました。

がっこうにヤギがきた!

長谷川知子/文・絵 新日本出版社 D913.6ハ

ちょうれいでこうちょう先生が、「がっこうでどうぶつをかうことにします。」といった。どんなどうぶつがかいたいか、きょうしつは大もりあがり。あれがいい、これがいいとちっともきまらない。そこで、こうちょう先生がきめたのは、ヤギだった。

ミリー・モリー・マンデーとともだち

ジョイス・L・ブリスリー/作 菊池恭子/画 上條由美子/訳 福音館書店 D933.7ブ

ミリー・モリー・マンデーはピンクと白のしまもようのふくをきたげん気な女の子。草ぶきやねの白いきれいないえにすんでいます。だいのなかよしは、スーザンとビリー・ブラントです。村のみんなもまきこんで、きょうはなにをしてあそぶのでしょうか。

ないしょにかんぱい!

宮川ひろ/作 小泉るみ子/絵 童心社 D913.6ミ

三年一くみのきょうしつにかけられた「ポスト 太郎」には、クラスのみんなからつぎつぎと手がみがとどきます。陽一くんのたのしいないしょ、ゆみちゃんのさびしいないしょ、恵介くんのこまったないしょ…。太郎への手がみには、いろいろなないしょがいっぱいです。

ともだちはアリクイ

村上しいこ/作 田中六大/画 WAVE出版 D913.6ム

ぼくのともだち、アリクイのよしだくんはきがよわい。よわむしなのは町にいるからだと、おばあちゃんのすんでいる山につれもどされちゃうかもしれないとしんぱいしている。ぼくたちは、おばあちゃんがよろこぶことをしようとかんがえた。

かあさんのしっぽっぽ

村中李衣/作 藤原ヒロコ/絵 BL出版 D913.6ム

結衣のいえはわがしやです。しごとがいそがしいかあさんと結衣は、さいきんすれちがってばっかり。ある日、おこったかあさんのかおがキツネに見えました。むかしばなしのように、かあさんはキツネにたべられてしまったのかも、とかんがえた結衣は…。

りんごの花がさいていた

森山京/作 篠崎三朗/画 講談社 D913.6モ

おかあさんがなくなり、むすこのサブロはかたみにいすをもらいました。いすをせおったサブロは、いそいで町のこうじょうへかえらなければなりません。やがて、あるきつかれて、サブロはリンゴの木の下でねむってしまいます。

ぼくのレオおじさん -ルーマニア・アルノカ平原のぼうけん-

ヤネッツ・レヴィ/作 たかいよしかず/画 もたいなつう/訳 学研教育出版 D929.73レ

レオおじさんは、まいしゅう水よう日になると、ぼくのいえにやってきて、いろんなはなしをしてくれる。おじさんは、きょじんのくにをたびしていたときにくもにのったことがあるんだって。レオおじさんがルーマニア・アルノカへいげんでけいけんした5つのおはなし。

かこさとしあそびずかん なつのまき

かこさとし/文・絵 小峰書店 386

すなとりごっこや、さかなすくい、カヤツリグサのなかよしうらない。川やうみべのあそびや、草をつかったあそびなど、たくさんのあそびをイラストでしょうかいします。ケンパあそびやおにごっこも、いろいろなしゅるいがありますよ。

海のひかり

モリー・バング&ペニー・チザム/作 さくまゆみこ/訳 評論社 427

うみのいきものもたいようのひかりにたよっていきています。たいようのひかりでせいちょうしたしょくぶつプランクトンはどうぶつにたべられ、このどうぶつはさらに大きなどうぶつにたべられます。ひかりのエネルギーはかたちをかえていのちの中をめぐっていくのです。

いもむしってね・・・

澤口たまみ/文 あずみ虫/絵 福音館書店 486.8

にわのニンジンに、いもむしをみつけた。キアゲハのようちゅうだ。カラタチやサクラにもべつのいもむし。ようちゅうはそれぞれ好きなはっぱがあるんだ。毛のはえたのも、いろのはでなのも、はっぱをたくさんたべて、さなぎにせいちょうしていくよ。

せかいでいちばん手がかかるゾウ

井の頭自然文化園/文 北村直子/絵 教育評論社 489.7

いのかしらしぜん文かえんのゾウのはな子は、日本で一ばんのおばあさんゾウです。はが1本しかないのでふつうのえさがたべられません。そのため、「せかいでいちばん手がかかるゾウ」といわれています。この本はしいくいんのど力とくふうをしょうかいしています。

ウマがうんこした

ゆうきえつこ/文 福田幸広/写真 そうえん社 489.8

ウマは一日中くさをたべているから、うんこをたくさんする。ウマはにおいでだれのうんこかわかる。うんこにはいろいろなじょうほうがつまっているんだ。あかちゃんウマがおかあさんのうんこをたべるのはどうしてかな?

ねびえ

毛利子来/文 堀内誠一/絵 福音館書店 491

ねていてからだをひやしてしまうことを、「ねびえ」という。ねびえをすると、かぜをひいたり、おなかをこわしやすくなる。それは、ちのめぐりがわるくなるからだ。ちは、からだのなかでどんなふうにはたらいているのだろう。

育てて、発見! 「トマト」

真木文絵/文 石倉ヒロユキ/写真・絵 福音館書店 626.27

トマトにはたくさんしゅるいがあって、大きさ、いろ、かたちもさまざまです。タネは3から4mmの大きさでけが生えています。なえをはたけでかんさつしてみると、たいようのひかりがよくあたるようにはをひろげて大きくなるのがわかります。なえのそだてかたやめずらしいりょうりほうもしょうかいします。

おいもができた

榎本功/写真 ひさかたチャイルド 626.4

はる、おいもからでためをはたけにうえると、すくすくそだっていく。じめんのしたのねっこは、ながくのびて、だんだんふとる。あきになると、このねっこがおおきくそだってさつまいもになるんだ。ふといのやながいの、いろんなおいもができたよ。