中央図書館の休館日
9/10(火)は館内整理のため、中央図書館は休館日でした。
この日の館内では設備の点検・交換・清掃や避難訓練などが行われていました。
その時の様子をお知らせします。
館内の火災報知機が正常に作動するかなどの点検が行われていました。
消火器の点検も欠かせません。
そして今まで紙コップで提供だった自動販売機が、ペットボトルのものに変わりました。
また、天気が良かったため、参考調査室のイスの清掃も行いました。
汚れが落ちた椅子は中庭で天日干しをし、すっかり綺麗になりました。
さらに、とても大切な定期防災訓練を実施しました。
スタッフ内で利用者役と非難誘導係役に分かれ、『震度6以上の地震が発生』という想定で実際に動くという訓練です。
怪我人に付き添い館外へ避難する様子です。
トイレやおはなしの部屋などに、逃げ遅れた方がいないか声掛けをしています。
スタッフが安全な場所へと誘導しています。
地震により落下してくる物から頭を守りながら館外へと向かいます。
館内から利用者を外へ誘導したら、スタッフが声を掛けながら逃げ遅れた利用者がいないかの最終チェックに回ります。
その後、責任者に怪我人の有無や状態、逃げ遅れた方がいないかなどの状況報告をします。
責任者が救急車の要請や報告などを行い訓練は終了です。
その後館内へ戻り、館長と責任者から避難訓練のフィードバックがありました。
声の大きさや動き、緊急時の館内の様子を見極めて行動する事など、たくさんの改善点が挙げられました。
地震の多い昨今、いざという時はスタッフ一人一人が意識を持って動くことの大切さを学んだ避難訓練でした。
以上、中央図書館の館内整理日に行われている事を一部ですが紹介しました。
スタッフ一同皆様のご来館をお待ちしております。
また次回のブログもお楽しみに!
投稿日:2024年09月10日