春日部市立中央図書館ブログ

耳で聞いて楽しむ古事記

5月27日、6月24日、7月22日の三回に渡り、ボランティアグループ「神話を語る会 桃の実」さんによる「耳で聞いて楽しむ古事記」を開催いたしました。

「古事記」は現存する最古の歴史書と言われています。

普段はなかなか神話などを手に取らないという方もいらっしゃるかと思いますが、参加者は子どもから大人まで広い世代が集まってくださいました。

「語り」ということで、言葉にじっと耳を傾けていると目の前に神様たちのやりとりが浮かんできて、自分もその場にいるような気分になりましたよ。

 


第一回のお話

「国のはじまり イザナキとイザナミ」

「天の岩屋 高天原のアマテラスとスサノオ」

「スサノオとヤマタノオロチ」

第二回目のお話

「稲羽の白ウサギ」

「オオナムジ、根の堅州の国へ」

「オオクニヌシの国づくりと小さな神スクナビコナ」

「オオクニヌシの国ゆずり」

第三回目のお話

「地上に降りた神 コノハナサクヤヒメとイワナガヒメ」

「海幸彦と山幸彦」

「ヤマトタケル」

 

 

桃の実さん、ご参加くださった皆さんありがとうございました!

投稿日:2018年07月26日

速読講座、好評でした!

一瞬で梅雨が明け、連日の真夏日のせいで身体がついていかないですね…。

 

春日部夏祭りが開催された7月14日(土曜日)に、脳開コンサルタント協会の呉真由美先生をお迎えして、「たくさんの本と出会うための速読講座」を開催しました。

「速読に興味はあるけれど難しいんじゃない?」「仕事や勉強、人生に速読を活かしたい!」という方々が参加してくださいました。

 

 

講座では、速読による効果、速読のトレーニング方法、速読によって能力を活かした人々の紹介など、時々冗談や笑いも交えながら呉先生がお話しくださいました。

 

 

 

「”本を速く読む”のではなく”情報を速く読み取る”というトレーニングである」というお話が印象的でした。

情報を速く読み取れるようになることで、ビジネスや学習、スポーツなどに活かせる、ということですね♪

 

また、90分という短い講座時間の中でのトレーニングでしたが、それだけでも明らかに速読の効果があって驚きました!!

ただし、トレーニングもやりすぎは禁物、ということです。

一日の運動量が通勤時の徒歩30分程度でしかない私が、急に筋トレで100回腕立て伏せなんかしたら、次の日は本一冊も持てないほどの筋肉痛になってしまうことでしょう…。

それと同じで、決してやり過ぎない、無理をしない、というのも大事だそうです。

私も無理をしない程度にトレーニングして、速読を”人生”に役立てたいと思える講座でした。

 

ご参加いただいたみなさま、暑い中ありがとうございました!

投稿日:2018年07月18日