「図書館の本棚から 第22回」
図書館スタッフが読んだおすすめ本をご紹介します!
今回の担当者は、自然が好きなサニーサイドです。
今回紹介するのはこの一冊♪
書名:『世界でいちばん素敵な雲の教室』
著者名:荒木健太郎
出版者/出版年:美才ブックス/2018.04.01
ISBN:978-4-667-3033-2
この本を読んだきっかけは、2021年5月から始まったNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の45話のなかで、「彩雲」のことを知ってから。荒木健太郎さんは、おかえりモネの気象監修をされていて興味を持ちました。荒木さんが出版されている一冊を見つけました。
書き出しに、「みなさんはどのくらい空を見上げていますか?」と読んで、私が空をふと見たときに、この空を見ている人は何人居るのかな?と思っていたので、同じようなことが書いてあり微笑んでしまいました。
本文は、空や雲や虹などの質問と回答で内容が書いてあります。それとQRコードが載っています。QRコードから荒木さんの解説動画が聴けます。お話を聴いていて分かりやすく、面白いです。
皆さんも、この機会に好きな雲や空を眺めてみませんか?
春日部市立図書館に所蔵していますので、ぜひ読んでみてください♪
投稿日:2022年04月28日